3冊目の佐藤康行著書「魂の開発講座」出版(1993年11月)
あなたは、人生何を目的に生きていますか?
この講座は、一生のうち必ず一度は受けるべきです。一刻も早く
佐藤康行先生の3冊目の書籍「魂の開発講座」。
以下に本文から抜粋させていただきます。
「善人尚も救われる、いわんや悪人をや」
人間というものはいろいろなものを掴んで離さないのである。
そして大事なものを掴まないで全然大事ではないものを掴んで離さないこともある。
こういうことがあった。もうすぐ命が無くなるという時に「私の印鑑は?」と言った人がいる。
もう間もなく死んでしまうというのに印鑑のことを心配しているのである。
印鑑がそんな時になんの役に立つのであろう。
そんな人間にならないためにもこの魂の開発講座を人間であるなら、一度は受けるべきだと思うのである。
私はそう言い切れる。
必ず、納得していただけると思うからである。
生き方というか人生観が必ず変わると思う。
そして皆さんに気づいてほしいのである。
そして、どういう人が最後に気づき易いかというといろんな問題、悩みを抱えている人ほど気づき易いのである。
このことは親鸞上人やキリストも言っている。「善人尚も救われる、いわんや悪人をや」という言葉を聞いたことがあるであろう。
善人でさえ救われるに悪い人が救われないわけがないと言っているのである。
いい人が救われるのだから、悪い人はもっと救われるのである。
牢屋に入っている悪人と言われる人と監視をしている人とどちらが救われるかというと普通、我々人間は牢屋に入っている人が救われないで監視している人がいい人だから救われると考えがちである。
でも、神様から言うと牢屋に入っている人の方が救い易く、監視している人の方が救いにくいのである。
牢屋に入っている人は自分が悪いということを自覚せざる得ないのである。
監視している人はそんな事全然思っていないのである。
でも、天から見れば大きいか小さいかの差であって、ほとんど変わらないのである。
逆に自覚している人の方が救い易いのである。
色々な問題を突き詰めてパーンと弾けたら、その後はすごい人生が待っているのである。
これでいいやと思っている人は上っすべりになってしまうのである。
魂の開発講座でパッーとこれが見えてくるから非常に興味深いのである。
最後に泣き叫ぶ方がこの講座では沢山出てくる。
私だって、何て情けない男なんだと、もがいたことがある。
でも、その御陰で私は生まれ変わって自分の使命というか、天命というか、自分のやるべきことが分かったのである。
だから私はこういうことをやっているのである。
商売の採算だけを考えているならこんなことはやっていない。でもしかたないのである。動かされている世界だからである。
故に三日間付き切りやっても疲れないのである。
天命を知るということはすごく大事なことである。
天命の分からない方はこの講座を何回でも受けた方がいいと思う。ここだと思っていたことがこっちの世界だと気づくまで。
〜以上抜粋〜
26年前の佐藤先生の言葉です。全く一貫してブレない生き方が、時間を超えて魂にすっと入ってきます。
全ての人に、一刻も早く、本当の自分「真我」に出会うご縁になればと、このブログも日々更新に励んで参ります。
ご訪問いただき、誠にありがとうございます。